2013年5月16日木曜日

MBA受験について(GMBAブログ)

Keijiです。

第4回目の投稿です。
今回は、MBA受験について書きたいと思います。

MBA受験の一般的な情報についてはググっていただければ
山のように出てきますので、ここでは私の経験を元に書いてみます。

MBA受験は私にとっては非常に大変なものでした。

バックグラウンドによって変わる部分はありますが、
おそらく多くの人にとって簡単なものではないとおもいます。
特にわたしのような純ドメ(帰国子女でないこと)のような人は、
苦労してないという話は聞いたことがありません。
一方苦労するということは、その分間違いなく
Take Awayも多いということです。

MBA受験は一般的に、
  • 英語のスコアレポート(GMAT, TOEFL等)
  • エッセイ
  • 推薦状
  • インタビュー

の四つの準備が必要です。
それ以外にも、
  • 費用の準備
  • 家族の理解
も重要です。

どれももちろん大変なのですが、帰国子女でない限り、
英語のスコアをあげることは非常に苦労します。
私がとても苦労した英語のスコアメイクについては、
一般的なやり方があるので、ここでの多くを語りませんが、
MBA受験ではここに多くの時間を費やします。
合格をもらった同級生や卒業生を見ていても、
もう二度とやりたくないと言っている人が多数です。
お金と時間と精神力への大きな投資が必要です。

一方、エッセイについては、
エッセイのカウンセラーを雇うことが多く、
その費用ももちろんかかります。

私が感じたのは、エッセイというのは就職活動で書いた
エントリーシートのとっても大変なバーションという感じです。

限られた文字数の中で、自分の核心に触れるような質問に対して、
最大限適切な記述をする作業というのは、大変でもありますが、
自分の中の考えを、改めて振り返る、まとめるという意味で、
とても大事なものだったと思いました。

このブログも一部そうですが、
普段考えていることをなるべく深く振り返ったり
文章に書きだしてみることって、
今後の自分のキャリアや人生を考える上でも
とてもいい機会だと痛感しています。

私の場合は、就職活動のエントリーシートや面接もそうでしたが、
エッセイを書いている途中から楽しくなってきて、
どうやって修正してより良いエッセイを作ることができるのか、
限られた時間の中で、もくもくと考えていました。
(良いエッセイだとは口が裂けても言えませんが、、、)

つまり、MBA受験に言えることは、この過酷な受験プロセスを、
如何に楽しむのか、にかかっているのではないかと思っています。

同じことを嫌々やっている人と、
楽しんでやっている人の生産性の間には、
大きな差があると思いませんか?

Stay foolish, stay hungryでいるためには、
Keep enjoying が重要だと思います。

次回は、どんな時にも動揺せずドンと構えているMakotoです。
お楽しみにー!
Keiji

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