「ケーススタディーってどうやって進めてるの?」
今週末に引越しを控えているのに、
忙しいのを言い訳に、荷物をまとめる気がしなくて困っています。
引越しといっても歩いて10分ほどの距離の場所ですが。。。
最近、アナーバーもだいぶ涼しくなってきました。
あれ、でもまだ8月なのに。。。。
つまり、極寒の冬への恐怖が日に日に増してきています。。。
***
さて、本題へ。
コアクラスを通し、ほとんどの授業において、
グループで問題を解決することが求められています。
どのMBAコースでも求められることです。
特にケースを使った授業では、グループワークの比率が高く、
さまざまなメンバーとチームで一つのことに取組みます。
このクラスに所属するメンバーは、優秀な人が多いのですが、
一人ひとりが優秀であればグループワークはうまくいくのでしょうか?
それはまったくの誤解です。
一人ひとりが素晴らしい方々なのに、全然最後まで結論がまとまらず、
逆にそれぞれが勝手なことを主張して、歯車が噛み合わない場合もあれば、
当初はうまくいくか疑心暗鬼だったにもかかわらず、議論が面白いくらいに噛み合い、
テンポも良くて、全メンバーのコンセンサスを得ながら最大の効果が発揮出来る場合もあります。
それは、人と人の組み合わせがどのように効果を発揮するのか、ということなのですが、それを事前に把握するのは割りと難しいと思います。
社会で活動するためには、一人でなく様々な人々と関わりながら、
チームで物事を前に進めていきます。
そのチームメンバーのシナジー効果を最大化することは、
どの組織においても重要な課題です。
- ある人は強引に議論を自分の意見へ持って行きたい。
- ある人は全然違う方向へ持って行きたい。しかもゆずらない。
- ある人は全然話を聞いていない。
- ある人はそもそもやる気がない。
- ある人は計算が強い。他は弱い。
- ある人は文章を書くのが強い。他は弱い。
- etc...
これから関わりながら、一つのチームとして、
一つの物事の対して判断をしていかなくてはいけません。
そのためには、それぞれのメンバーの特徴を掴み、
各メンバーの秀でている部分を見つけ、
それをグループの力として活用するところまで、
導いて行く必要があると考えています。
グループワークを通して、実際に多くの人びとと深く話し、多くの学びがあると感じています。
ここの部分はある程度経験値がものをいう側面があります。
今後もできるだけ多くの組み合わせを経験し、多くの経験値を蓄積していきたいと思います。
マーケティングのクラスもあと少し。
頑張りながら楽しんでいきます。
keiji
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