Keijiです。
コアクラスが終わって今頃クラスメートたちは、
短い休日を楽しみ、溜まった疲れを解き放つために、
世界各地に飛び散っていることだろうと思います。
私は少しの間ですが、ニューヨークへ来ています。
11年ぶりの訪問でしたが、以前は改修中だったMOMAにも行くことができました。
忙しい中、現地で相手をしてくれた
えいこさん、みさきちゃん、ありがとうございました。
たくさんのいい刺激をもらいました。
今回はいろいろな人と話していて気づいた部分を書きたいとおもいます。
コアクラスが終わり、選択科目がもうすぐ始まります。
ある人は専門性を伸ばすために自分のバックグラウンドを強化する。
別の人は視野を広げるために、様々なジャンルにチャレンジする。
自分の今後目標とするキャリアパスのための選択をしています。
どんなジャンルにおいても、ある道を極めようとした時に、
共通する部分があると思いました。
「生みの苦しみ」
私がデザイナーを志していた時、
常に斬新な表現を生み出し続けることは
本当に大変なことだと感じました。
その後、研究者になることを考えてた時は、
今までにない新しい提案や切り口を見つけるのに、
四苦八苦していました。
ある研究者は、それを茨の道だとおっしゃっていたのを覚えています。
今の会社に入って感じたことは、
今までにない新しい商品で 他社に対して圧倒的な差異化をはかるのは、
簡単なことではない、ということです。
それぞれ、その提案に価値があり誰も考えたことがなく、
それらが適切なタイミングかどうか(早くてもおそくてもだめ) が
極めて重要な点で共通することだと思いました。
要はつまりどれを選んでも同じってことです。
大切なことは、いかに自分にあっている分野を選んで、
そこで活躍できるか、ということだと思います。
自分にあっているものを選ぶ方法は?
何にでも果敢にチャレンジし続けることしかないですね。
自分にも言い聞かせながら。
やるっきゃないっす。
Go blue!!
Keiji
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